アントニオ猪木

「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。」

本当の元ネタは清沢哲夫という哲学者の詩が元ネタで、清沢哲夫著書『無常断章』に掲載されているらしい。

『道』

此の道を行けば
どうなるのかと
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
ふみ出せば
その一足が道となる
その一足が道である
わからなくても歩いて行け
行けばわかるよ

清沢哲夫:愛知県碧南市の出身だが、晩年は石川県白山市の「明達寺」(真宗大谷派)の住職としてすごす。暁烏敏の孫・宣子と結婚し、暁烏哲夫と改姓したらしい。

 

良い言葉ですね。猪木さんご冥福をお祈りいたします。