アイデアのつくり方

ジェームス・W・ヤング(1886-1973)

薄い本で、比較的短時間で読めるが翻訳があまりうまくない。 ひょっとしたら英文で読んだ方がわかりやすい可能性もある。

原理1「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない」

原理2「事物の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい」

過程1:資料の収集が基本;食べなければミルクはでない。ふとしたメモも重要。

過程2:孵化;組み合わせ

過程3:具体化、展開

梅棹忠夫(1920-2010)と川喜多二郎(1920-2009)、この2人のいったことは基本的にはヤングのいったことと共通していると思う。